制作実績･建築･店舗開発関連について | ＷＥＢブランディングならビジョン・ウェブマスター

《ホームページ制作背景》
大熊工務店店舗開発様は、店舗の施工・監理（管理）、什器（家具）製作を行っていらっしゃるお客様です。
お客様の店舗施工に関わる負担を軽減すべく、しっかりとした技術を元に制作から施工・監理まで自社の一貫体制を築いていらっしゃいます。
さらに、大熊工務店店舗開発様の強みは「使い心地の良さ」「空間のバランス」など、お客様にとってのベストな仕上がりとその方法を考え出し、提案する力にもあります。
そしてそのような発想力や提案力、技術力はこれまで幅広い業界を数多く手掛けてこられた実績によって裏打ちされており、その中で培われたスピーディーで柔軟な対応力が多くのお客様からの支持につながっておられます。
このように、大熊工務店店舗開発様は技術・提案力・実績ともに非常にレベルが高く、さらに対応力も長けているという多くの長所が拮抗している企業様でもあります。
そのため、その秀でた部分を押し付けるのではなく上手く伝えられるようなホームページ制作が必要となりました。

《「らしさ」を引き出す工夫ポイント》
大熊工務店店舗開発様の強みである「一貫体制（技術）」「提案力」「実績」そして「対応力」を上手く見せるために、以下の３つのポイントからホームページ制作を進めました。

強みをただ羅列して見せびらかすような形ではなく、随所にさりげなく散らばせるページ構成を行う
内容量の多さを、背景デザインによって極力シンプルに見せる
伝えたい内容を端的に表すページデザインを行う

自社のメリットを誇示するような形を避けるため、全ての強みを「強み」として打ち出すのではなく「事業案内」と「２つのこだわり」、「開発事例」にページを分け、読まれたお客様の意識の中に自然と大熊工務店店舗開発様の特異さをインプットさせるような仕組みを作りました。
大熊工務店店舗開発様の強みがそれぞれのレベルの高さにさほど差がないため、どれかを削るという手段ではなく全てを入れ込みながらシンプルに見せるという方法はなんとかないかを考えました。
そこで、実ページのメニューバーを背景にも延長し、ページと背景との境目を無くしてよりワイドなページに見せる効果を狙いました。
要素が多い時ほど、文章で訴えるのではなくシンプルに伝える必要があります。そのため、極力テキストの量を減らし、かつ図や写真を用いながら実績や強みを効果的に魅せるような配置にしました。
　この中で大熊工務店店舗開発様の一貫体制を表す「トータル店舗施工」という言葉も生まれました。

これらのポイントに絞って制作をした結果、シンプルなデザインに見せながら大熊工務店店舗開発ならではの強みやこだわりをさりげなく各所に散りばめたホームページが完成いたしました。<

《担当者より一言》
錚々たる実績の数々に驚きつつ、出来上がった店舗や什器のかわいらしさやデザイン性、優れた実用性にも感動の連続でした。
「工務店」というところからは想像できない大熊工務店店舗開発様のおしゃれな雰囲気を上手くお伝えできればと思います。