自分の勤めている会社のホームページを奥様が初めてご覧になったという方がいらっしゃいました。そうして奥様は旦那様に言ったそうです。「あなたの会社ってこういう感じなのね。おもしろいわね」と。旦那様はその日奥様とホームページをご覧になりながら、初めて自分の会社について話したそうです。後日それを聞いた当社はとても嬉しくなりました。
当社の創り上げるホームページは、正直全てが”キレイ”とか”かっこいい”と言ったものばかりではありません。アナログ作業で創り上げるからこそですが、その会社の一生懸命さを表現するためにたまには”泥臭さ”を演出したりもしますし、ひたむきさを表現するために人間らしい部分を全面に出していくこともします。全部が全部キレイにかっこよく創り上げることが、その会社の”らしさ”を表現するということにはならないというのが当社の考えにあるからです。
でも、そのようなアナログ作業で創り上げたホームページを見て、多くの社員様が言ってくださいます。「良いのができました。」と。自分達の会社のホームページは、自分達の普段の行いを当然のように書いているけど何か形式的な感じで書かれているわけではないからすごく伝わると。
人間は、他者と何か違っているものを手にすると他の方に広めたくなるように、何か他の会社と違うホームページというのは、自分達から広めたくなるものです。ちょこちょこ何かの機会に話したりします。「うちの会社ちょっと変なホームページ今回作りましたんで見てください・・・笑」という感じで社員様も自社のホームページに誇りを持って広めてくれるようになります。